Verona ヴェローナ
Ciao! うめこです!
今日は、イタリアにある ヴェローナ “Verona”という町を紹介したいと思います!
実はヴェローナは恋人の聖地、、、
とても素敵な町なのでぜひ訪れてみてくださいな☺
この大きなアーチをくぐると中心街です。
私の住んでいるトリノに比べると、建物がカラフルで、
一緒に行ったフランス人によると、ちょっとフランス風なんだとか
文学やオペラなどが好きな方は、名前を聞いたことがあるかもしれません。
ヴェローナは、あのシェイクスピアの戯曲「ロミオとジュリエット」のモデルとなった町なんです。
ヴェローナには
Casa di Guilietta ジュリエットの家
Casa di Romeo ロミオの家
の二つが実際にあります。
とは言っても、二人は実在した人物ではないため、
二人のモデルとなった人たちの家らしいです。
私が行ったのはジュリエットの家だけでしたが、
あの有名なバルコニーがあったり、
映画で使われた衣装が飾ってあったり。
(ちなみに家の中に入るにはお金がかかります。5,6€くらいだったかな、、、)
そして忘れてはいけないのが、ジュリエット像です。
この写真は、ジュリエットの家の中にあったものですが、
同じものが家のすぐ外にあります。(そこまでなら無料で行けました)
この像の前には常に人が絶えなかったのですが、
みんな何をしているのかというと、
なんとジュリエットの胸を触っているんです、、、
最初見た時は衝撃で大爆笑してしまったのですが、
一緒に行ったフランスの子が、
あれを触ると恋が実るんだよと教えてくれました。
世の中には恋に飢えている人が多いようで、
ジュリエットの右胸だけ表面がはがれしまってピカピカしていました。
ジュリエットの胸を触りながら写真をとるのがお決まりらしく、
恋を実らせたい方はぜひやってみてください。笑
そしてジュリエットの家には縁結び(?)のグッズなどがたくさん売られていました!
南京錠に二人の名前を書いて鍵をかけたり、
目の前で名前を刺繍してもらうエプロン、コースター、タオルがあったり、、、
まさに恋人の聖地!
私の友人の女の子が、イタリア人の彼氏からヴェローナ行きのチケットと最高級ホテルをプレゼントされたらしいです。そして真っ赤な薔薇付き!!
さすがイタリア人ですね♡
全国の彼氏の皆さん、女の子はこんなベタなものが大好きです。
一生に一度、何かの記念日の日にやってあげてください、、、笑
さてさて、旅行ブログなのか恋愛ブログなのかわからなくなってきたところで、
今日は終わりたいと思います。
次回はそんなヴェローナの観光政策について、ご紹介したいと思います!
お楽しみに!
では、ciao!
ベネチアの観光政策
Ciao!うめこです!
今回は私がベネチアへ足を運んでみて、
おもてなしされる側として思ったこと感じたこと、
観光政策を学ぶ側として気づいたこと等々を書いていきます!
実は私は観光政策・街づくりに興味があって、
それを実際に、世界有数の観光大国が多いヨーロッパで体験したくて
イタリアに留学しました。
その計画を評価され、トビタテ留学JAPAN!という奨学金団体に
留学の後押しをしていただきました。
行く行くは自分の地元や、日本全体の観光の発展に貢献できたらなーと思っています。
前置きはこのくらいにして、
もしイタリア、ベネチアの観光政策や観光文化に興味がある方がいましたらぜひご覧くださいな☺
今回の目録はこんな感じです。
①ベネチアに人数制限?
②PRが大事!
③お土産事情
①ベネチアに人数制限?
イタリアの中でもトップで人気のある観光地であるベネチアには、
とにかく人が絶えません!
私が行った真冬の時も、
またまた私の行った大雨の時も、
大勢の人がいました。
もちろん人が多く来るほど、
レストランは儲かるし、
公共交通機関も儲かるし、
町に活気がでるし、
メリットがたくさんあります。
ですが、人が多いせいで起こるデメリットもあります。
例えばゴミの量が増えたり、(ベネチアではあまりゴミがあふれている印象はありませんでしたが)
騒音が起きたり、
住民が公共交通機関に乗れなかったり。
「ベネチアは旅行で行くけど、絶対に住めない」
とイタリア人の友達がみんな口を揃えて言っていました。
そのせいで最近、
イタリアの各地で観光客の入場制限をかけてほしいとの声が、住民や政治家から上がっているそうです。
観光地化するには、デメリットもきちんと視野に入れ、
住民への配慮、アカウンタビリティを果たす必要があるようですね。
②PRが大事!
不動の人気があるベネチアですが、なぜ人気なのでしょうか。
私の個人的な意見ですが、理由がいくつかあると思います。
まず、前回のパートでお話ししたように、世界でトップの観光地に相応しい美しさがあります。
見た人がみんな行きたくなるような魅力を持っていることが一つ目の理由です。
二つ目に、PRが広くに渡って行われていることが理由だと、個人的に思います。
例えば、
ヨーロッパで多くの人が使う長距離バス、Flixbusのお尻に大々的に写真が貼ってあったり、
遠く離れた日本でもテレビで特集されたり、
旅行会社の窓口や、Web広告のトップでもよくベネチアの写真を見る気がします。
私も実は、中学生のころに見たベネチアの特集で一目惚れし、
英語やイタリア語を勉強して、大学になってイタリア留学をしました。
このように、人を魅了し、足を運んでもらうには
元々の魅力はもちろんですが、どのように伝えるか、が重要であるとヨーロッパへ行き、思いました。
最近ですと、インスタグラムやツイッターが広く普及して、
訪れた人が写真を載せて投稿、見た人が行きたくなる、というサイクルがありますよね!
実際にSNSで広めてもらうために、羽を生やして写真が撮れるスポット(?)があったりとか、公式ページをフォローしてね、みたいなのを色々な国でよく見ました。
私もインスタのタグ検索をして旅行先を決めたりしてます、、、。
私の地元にも応用できないかな~と思ったりしています。
③お土産事情
最後に、こちらはベネチアに限ったことではありませんが、
お土産屋さんが発達している気がします。
メストレ駅を出てすぐ、小さいテント風のお土産屋さん(キヨスク)が目の前に3つくらい、
すぐ左を見ると建物の中にもお土産屋さん、
駅の中にもコンビニ的なノリで小さいお土産屋さんがあります。
売っている物や値段がちょっとずつ違うので、お土産屋さん巡りも楽しいですが、
ベネチア全土には一日で回りきれないくらいお土産屋さんがあります。
そして売っているものも小さくて、飛行機で帰る時もかさばらないようなものがたくさんあります。
例えば、マグネット、ポストカード、キーホルダー、手乗りサイズの置物などなど。
これなら親戚、友達、色々配って歩けますね!
日本はヨーロッパと比べてあまりお土産屋さんが発達している印象はなくて、
これ!といったお土産がないような気がします、、、。
もちろん京都や東京は色々と買い物できるところはありますが。
(私の勝手なイメージです)
ですが、専門的なお店を色々巡ってお土産を買うのも楽しいですし、
日本製の物は世界的に人気がありますし、
日本が悪い!とはいいません!もちろん!日本大好き!
ただ、私の地元なんかは田舎なもので、
お土産といっても渋いお菓子(私は好きです)とか、
よくわからんキャラクターのキーホルダーとか、
みんな何をお土産に買っているのかなと思います、、、笑
てなわけで、ヨーロッパの方はお土産にマグネットやポストカードを買うのが
結構メジャーだと思うので、
私の地元もなんか可愛いポストカード作ってくれないかな、と希望を抱いています!
以上が、私がベネチアの観光政策を見て、考えたこと、感じたことでした!
こういった話に興味のある方は、ぜひ今後の記事も読んでいってください☺
では、うめこでした!ciao!
4. Venezia
Ciao! うめこです!
今日はbest 観光地 everのベネチアについて書いていこうと思います☺
実は私がイタリア留学を決めたのは、ベネチアに憧れたからでした。
ベネチアを知っている方もいるかもしれませんが、まずベネチアの写真をごらんくださいな!
夢があふれませんか?
これをテレビで見た14歳のうめこは、イタリア留学を決意しました。
なのでイタリア留学に来てから真っ先にベネチアに行きました。
まじでまじで感動しました。
別世界です。
本当に好きなところでした。
水の上の都、アドリア海の真珠などなど、ベネチアにはその美しさを謳ったいろいろな名前があります。
その名前に引けを取らない美しさで、感動しました。
ちなみに今思うと、私が最初にベネチアを目にしたのは、ポケモンの映画でした。
知ってる人もいるかな☺
あの頃はこんな場所が実在しているとは知らずに、ラティアスとラティオスが住んでいるところだとばかり思っていました。
最初に知ったときは驚きでしたね。。。
話逸れましたが、
まあ、物事にはいいところと悪いところがあるわけで、
今回はそんなベネチアに行くときのお役立ち情報を、いろんな角度から書いていきます!
①3つの島に行くべし!
ベネチアにはメインで3つの島があります。
ベネチア本土、ベネチアングラスで有名なムラーノ島、そしておとぎ話のようなカラフ
ルな家が並ぶブラーノ島。
どれも行くことをお勧めします!
ベネチア本土は一番大きい島で、バスや電車などが到着するところです。
有名なサン・マルコ広場や、ゴンドラに乗るならこちらです。
ベネチアンガラスを旅の目的にする方もいるのではないでしょうか?
ガラスで実際に置物を作るところが見られたり、、、
ネックレスやピアスが本土よりも安く買えたり、、、
思い出になること間違いありません!
そしてインスタグラマーの皆さん、ブラーノ島には絶対行きましょう!
ベネチアの中でもさらに夢の様な島です。
どこで写真を撮っても、バエます...!
インスタ蠅がブンブン飛びます!
3つの島の移動はフェリーで行います。
遠い島同士だと移動に一時間ほどかかるため、
3つの島を回るなら、2日あるといいと思います!
②人が優しい!けど注意すべし!
イタリア人はみんな陽気です。
歩いていればお店の人に、「コンニチワ、カワイイカワイイ」と言われます。
意味わかって言ってるのかは知らないですが、いい気分になります。
お店に入るとアコーディオンの演奏があったり、
ちょっとイタリア語話せると盛大におもてなしされます。
ですが、ぼったくられたとか財布を盗まれたとか、いろいろな話を聞くので、
・注文する際は、ドリンク一つでもメニューを見る!
イタリアにはcopertoという席代がありますので、メニューの下の方も要チェックです!
飲み物を聞かれて、じゃあコーラでと頼んだ友達が50€(6500円くらい)とられたそうです。。。
・入るレストランや、食べたいスウィーツなど、事前にチェック!
ネットで調べればたくさん出てきます!
日本人の行ったことのあるレストランであれば、ぼったくられる心配もないので安心です。
・バックは前に背負って、レストランの中でも目を離さない!
レストランにいたとしても、日本にいるときのように、椅子の背もたれに鞄をおいていたら盗まれたという友達がいます…。
これらが私が気を付けていたことです。。。!ご参考にしてください!
③人の多さは覚悟!
駅から出るとまず、人、人、人!
人の多さにびっくりです。
ベネチアは町のど真ん中を運河が流れており、移動にはヴァポレットという船を使うのですが、人が多すぎて座れないことはしばしばです。
なので絶対座りたい!という人は、始発の駅から乗りましょう!
電車の駅から出てすぐのヴァポレット停留所は二つ目なので、
出てから右に進んだところの停留所だと確実に座れます!
以上が、ベネチア観光をした私からのアドバイスです!少しでも皆さんの旅行が楽しいものになればと願っております!
では、ciao!!
3.トリノってどんなとこ?
ciao!うめこです!
今日は私がトリノに着いた日について書こうと思います!
言い忘れていましたが、私はイタリアのトリノに約一年間住んでいたんです。
(荒川静香さんがイナバウアーで金メダルをとったのがトリノオリンピックですね!)
とってもきれいでした ♡
ちなみにトリノは北イタリアにあたります。
南のローマにいくよりも
フランスに行った方が近いようなロケーションです。
そんなトリノに行ったのは2017年9月、
日本から20時間かかりました。(2回乗り換えの安い飛行機が故ですかね)
ちなみにイタリア行くのはいくらかかるの?ということなのですが
私は行き7万、帰り6万弱の飛行機でした。
往復で7万で行ってきたよという友達もいましたし、
往復で買ったのに帰るとき席が空いてなくて、結局追加で払って13万になった
という友達もいました。
一概には言えませんが、往復で買った方が帰る直前に焦って買うこともないかな
という感じです。
話を戻しますと、実は海外にいくのが初めてだったので、
すでにトリノに住んでいる同じ大学の友人に迎えに来てもらって、本当に助かりました(^^)
電車の乗り方、スーパーのレジ、レストランの入り方
ぜんぶ日本とは違います。
留学した時や、初めて海外旅行するときなどは、
住んでいる友人に迎えに来てもらうことはほんとーーーーーーにおすすめします!
そんなこんなで着いてから日本との違いを体感しつつ、
先行き不安な感じで、留学生活は始まりました。
次は留学中、初めて行った旅行について書こうと思います!
2.はじめまして!
ciao!こんにちは!
ヨーロッパ留学のススメをご覧くださり、ありがとうございます(^^)
イタリア留学をしていたほうです(^.^)
このブログは二人で書いていくので、わかりやすく私の方はうめこでいきたいと思います!
(実は梅干しが大好きで、イタリアにもジップロックで一袋もっていきました☺)
これからは私がイタリア留学をしていて抱いた感想、知っておいてよかったこと、知っておきたかったこと...などなど
これから留学する人に役に立つ情報をシェアしていきたいと思います!
実は帰国してからすでに一か月半経っています...
が、記憶を掘り起こして書いていきますので
どうぞよろしくお願いします(*^^*)
1.Back to Japan 🇯🇵
Dober dan!
はじめまして、こんにちは。manaです!
今回より、イタリアはトリノに留学していた小梅と共同ブログをはじめました。
小梅の方もよろしくです!
さてさて、8/15に日本にようやく帰ってきました☺︎
帰国を機に、これまで書こう書こうと思ってやらずじまいだったブログを始めようと思います。
が、おそらく更新頻度は低いので、三日坊主にならない程度にゆる〜くやっていきましょう。
去年の9月末にスロベニアに飛び立って以来、約1年ぶりの日本。
思いのほか感動薄く、1年ってこんなものか、と短さを身に染みて感じたところです。
帰国に際して持ち帰った荷物の総重量は、なんと60kg超笑
*大きいスーツケースが38kg、小さいスーツケースが21kg!
飛行機に乗せられる荷物1個の重量はmax. 32kgということで、超過料金を払っても乗せられない重さに笑
ということで、空港で汗をかきながらなんとか27kgと23kgくらいに抑え、残りは手荷物で持ち帰ることになりました。
超過料金は見逃してくれました笑
30kgを優に超えてるなんて思ってなかったので、これには参った…。
おそらく、というか確実に、原因は持ち帰ったワインです🍷
まあ、なんだかんだで無事帰国できたので良し!
帰国してすぐに、フィンランドのスタディツアーで出会ったちーちゃんの家に泊めてもらうことに。
ありがとう、ちーちゃん!
*横浜ベイクォーターにあるパンケーキ屋さん#butter
と、言うことで、宮崎に到着。
相変わらずの南国感🌴
最後の重量オーバー以外は何事もなく、楽しいことばかりで終わった1年の留学でした☺︎
これからおいおい、留学中のこと、旅行記などを書いていこうと思います。(多分、ほとんど旅行記)
Adjo!